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深セン遠征レポ

2005年 第3回AFCアジアチャンピオンズリーグ Eグループ第1戦 中国・深セン 深セン市体育中心(2005年3月9日)

2日目その1+++香港から暗黒深セン。そして試合。
月9日(水)。試合当日。出発前に財布の中身を確認。

香港には日本でいう日本銀行のような中央銀行がないため、お金は数種類が飛び交います。
同じ100香港ドルでも3種類。理解できるわけありません。


回の深セン遠征は某団体様とご一緒させていただきます。
待ち合わせ前に朝食を済ませることに。
香港といったら飲茶ですが、どこも怪しい店ばかり。さらに朝から中華料理を食べられるほどのタフな胃は持ち合わせていないので、こんな時は世界の合言葉「マック」に直行。
タイのマックはナンプラー臭く、とてもマクドな気分(←意味不明)になれませんでしたが、香港のマックは日本とほぼ同じ味。
コーヒーもgood!

優雅なモーニングタイムを過ごし、マックを出た瞬間、目に飛び込んできたのは・・・

日本NO.1牛肉飯 吉野家

日本じゃ牛肉ないじゃん。日本のNO.1牛丼店はすき家に奪われてるじゃん・・・_| ̄|○


センツアーの待ち合わせ場所は某高級ホテルロビー。
集合時間には少し早く、ロビーにはハイソな欧米人しかいません。さすが高級ホテル。
管理人が泊った中級ホテルには

どこから見ても中国人の典型的なオバチャン団体しかいませんから。


で、その高級ホテル。ロビーにあるトイレに行ったのですが、ドアを開けた瞬間、従業員の部屋に間違って入ったのかと思いました。
だって・・・

トイレの中に椅子とテーブル・・・・・・
ここで何を語り合うというのだろうか・・・・・・
愛を語れっていうのか・・・・・・
いや、男子トイレだってば。


分後、磐田サポーターの皆さんが集合。
皆さんの手には、太鼓・棒・横断幕・トラメガ。
我々はあきらかに怪しいです!(´∀`)


13名で深センに向けて出発。
尖沙咀東駅から九広鉄道で羅路へ。

今回のツアーにはこちらこちらの管理人さんとご一緒。管理人の悲しいサガでネタを見つけると、デジカメを構えます (´ー`)

駅の掲示板を撮影する3名。狙う獲物も一緒です(笑)


尖沙咀東駅から羅路駅までの電車は4分間隔で発車します。
4分間隔ですよ4分間隔。それも10両以上の編成で。
 
車内は予想通りの混雑ぶり

40分後、香港と中国のボーダーがある羅路駅へ。

羅路駅では深センへ向かうビジネスマンやら行商のおっさんやらが足早にボーダーに向かいます。


まずは香港出国。ここから先は撮影禁止。

香港出国は機内で記入した入出国カードの残り(出国用)があるので、記入するものはありません。
誤って記入しようとすると「ニホンジーン イラナーイ」とやさしく声を掛けられます。
無機質な出国審査官に睨みを利かされ、パスポートを投げ返されたら、晴れて香港出国です。

次に問題の中国入国。まずは意味不明な入出国カードを適当に書き、入国審査官の元に。
ここでも 無機質な入国審査官に睨みを利かされ、パスポートを投げ返されたら、晴れて中国入国です。
ただ、この後に荷物を機械に通し、セキュリティーチェックを受けますが、係員はいません
真面目な欧米人は荷物を機械に通してましたが、係員は誰もいません誰も見てません
さすが中国


ようやく深セン入り。

埃臭く、グレーのイメージのある中国ですが、深センは経済特区。ビルが立ち並びます。
しかし、駅の脇にはチップを要求してくる中国人や財布を狙っているだろう、明らかに目が怪しい男がウヨウヨ。

そんな中、磐田サポーター一行は・・・

戦いの場に急ぎます。


深セン市の地下鉄は2004年12月開通。
駅もキレイです。
開通当時は物珍しさもあって、駅に大量の市民が押し寄せ、大混乱したらし、それから駅には切符の買い方や改札の通り方を説明する案内人がいるようです。
その案内人に香港ドルは使えるかと聞くと日本語は通じず。英語で聞いてみるもダメ。広東語オンリーみたいです。
ようやく、こちらの言いたいことが伝わり、ようやく切符が買えるかと思った瞬間、案内人の指さす方向は「中国銀行」。
『人民元に両替しろ、(゚Д゚)ゴルァ!』のようです。

アジアでもっとも両替したくない通貨、人民元。
仕方ないので小額を両替。
そんなこんなで、両替をしていると、ひとりの日本人が登場。
ええ、明らかにあなたは磐田サポーター(笑)
話を聞くと、ひとりで深センまで遠征に来たとのこと。それも初海外旅行
すごいよ!勇者だよ!
この彼と行動を共にします。これで確実に15名の磐田サポーターがスタジアム入りします。


地下鉄車内は平日の昼間の丸ノ内線並みの混雑。
現地人の視線が刺さりますが、もうこちらは準戦闘体制。気にしません。


セン駅から4つ目の科学館駅に到着。駅前にはジャスコと西武があります。ここで腹ごしらえ。
ここの施設には、スタバもケンタもハーゲンダッツもありました。

ジャスコの食品売り場で買出し。日本製品がたくさんあります。ちなみにキリン一番搾りは9元でした。
そういえば、値札には¥が付いてました。日本円が使えるの?と思ったら、人民元の表記は¥らしいです。


て、いよいよタクシーに分乗してスタジアム入り。
タクシー4台連なって、深セン体育中心を目指します。目指すのはいいんですが、4台のタクシーがカーチェイス!
車線を右に変え、左に変え、直進車線を無視して左折するなど、ジャッキーチェンの映画じゃないんだから (つД`)
といっても、ここは香港じゃないし。

タクシーで5分ほど走ったところでスタジアム到着。
料金を払おうとしたら、何やら前の車で揉めてます。
1台目が20元、4台目が14元。管理人の乗った3台目はメーターがゼロ。運ちゃんはなぜか( ゚д゚)y━~としています。
「金いらないのか?」
そんなわけもないので、4台目の料金に合わせ、14元を払おうとすると、表情が明らかに「そんな料金で納得するわけないでしょ、お客さ〜ん」になってます。
「ふざけんな」
でも、14香港ドルを渡すと、表情が「わかってるねー旦那!毎度っ!」と笑顔に変わり走り去っていきました。
2台目のタクシーは14元じゃ納得いかないらしく帰りません。
でも15人のサポーターが「他も14元だろ!」と訴えると、納得しないわけには行きません。スゴスゴと帰って行きました。


は海外遠征で苦労するチケット購入。
現地人にジェスチャーを駆使し、場所を聞きます。そうしたら、その目の前に赤いテントの売り場がありました。
次に苦労するのが、ゴール裏の説明。お約束通り、一番高い席を勧めて来ますが、紙にゴール裏の図を書き、購入できました。

価格は60元。日本円にして約900円。高けぇよ! (`Д´*)



スタジアムは古めかしく、ところどころ剥げてます。
スタジアム1階にプーマのお店がありましたが、明らかに胡散臭い。
とても購入する気にはなれません。

開門時間は15時予定だとのこと。15時??
試合開始30分前じゃねーか!ヾ(*`Д´)ノ

昨年のACLの上海は試合開始5分前が開門だったようなので、30分でもマシですが。


とりあえず、ゲート近くに行くと青い団体が。やはり日本から来ている某団体さんでした。
これで日本から遠征してきているのは24名。

開門後、準備をする時間が少ないということで、外で横断幕の準備やら着替えを開始。
そんな日本人が珍しいのか、中国人客がこちらを撮影しまくりです。
悔しいので・・・

撮影仕返ししてみました (´∀`)


開門を待っていると、泣く子も黙る人民警察が大量にやってきます。
大量なんてもんじゃありません。トラックの荷台にてんこ盛りです。
警備も人海戦術のようです。
この画像を撮ろうとしましたが、銃殺されそうなので、やめときました (((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル


時間は14時45分。そろそろゲート前に行き、開門に備えようとゲートまで来ると、すでに開門してました _| ̄|○
15時と信じてた俺らがバカなのか??

ゲートでは荷物チェック。シミスポと比べようのない厳しさ。
ペットボトルは没収。旗の内容までチェックされます。
ここまで来るとウザウザ。荷物の中の中まで調べられ、ようやく入場です。



日本人エリアはゴール裏の一角。横断幕を張るためにゲートを越えようとすると人民警察が飛んできます。
「日本人はその中だけだ (゚Д゚)ゴルァ!」と広東語で言ってます(たぶん)。
ハイハイ。

スタンド中段の柵と座席に横断幕を貼り、大旗を我々の前に広げます。大体の準備は完了。

他の人の幕を手伝っていると、球団スタッフからある事実が伝えられます。

「中国当局から炸裂って言葉が過激すぎるとクレームが入りました」

_| ̄|○


相手がシミスポだったら間違いなく反抗するけど、ここは海外アウェイ。素直に「炸裂」部分を折り曲げます。
だって、反抗したら、銃口を向けられ、拘束されそうな勢いなんだもん (((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル

今回は文字を隠すことで了解してもらったけど、今後、漢字圏の国に行くときは、横断幕にも注意しましょう (つД`)
ま、「炸裂」なんて幕は俺だけだろうけど。


お、スタジアム内の洗手間は電気がつきません。暗闇の中、用を足してください m(__)m

さらに、人民警察に「喫煙所はどこ?」とジェスチャーを交えながら聞くと「スタジアム全部」と答えてくれます。



そんなこんなで、あっという間にキックオフになりました。



長いので2日目その2に続く